草間彌生展で芸術鑑賞@Museum MACAN
2018年6月ごろからジャカルタで開催されている草間彌生展。
残り1週間というタイミングでなんとか滑り込みで行くことができました!
独身時代に旅行で行った直島ではじめて出会った草間彌生の水玉アート。
そこから六本木アートナイトでも草間彌生の作品に触れたり、草間彌生のアートには若かりし頃の楽しい思い出がたくさんあります。
独身時代は、
現代アート鑑賞が好きでよく現代美術館などに足を運んでいたのですが、子供が産まれてすっかり行けなくなっていたので、ジャカルタで草間彌生展がやっていると知った時はとっても嬉しかった!!!
そんなこんなで、主人の都合をようやくおさえて行ってきました。
Museun MACAN
Modern and Contemporary Art in Nusantara
10:00〜のチケットを当日の朝、ネットで購入しておいて会場へ。
天井が高くとても開放的な空間が広がっていました♪
こんな素敵な現代美術館がジャカルタにもあったのですね。
会場内は噂通りのなかなかの混雑。
入場にしても、展示物を鑑賞するにしても、常に15〜30分程度並びます。
こちらの作品も15分以上並んだのに30秒程度しか中に入れず(笑)
水玉アートの部屋には靴を脱いで入りました。
こちらの部屋では、代表作品のかぼちゃのアートが鏡に囲まれ、不思議な世界を作り出しています。
普段は触れることのない斬新な視覚体験が出来るのが現代アート作品の好きなところ♡
インスタレーション以外にも絵画なども飾られていました。
草間彌生の世界観、やはり独特です。
彼女の頭の中にはこんな世界が広がっているのですね。すごい。
こちらにも丸い穴を覗くと煌びやかな世界が広がる作品が。現代版の万華鏡のよう。
2歳の息子の背丈でも覗ける穴があり、息子も楽しんでいました。
草間彌生のカラフルなアート作品たち。
会場内には、いくつも個室空間を使ったインスタレーション作品があったのですが、人気で常に行列。
最後の方の作品は45分待ちとの表示がされていました。
終盤は幼いこども2人連れで観るにはこどものご機嫌が限界を迎えてしまい、てんやわんや。
全ての作品を鑑賞することはできませんでしたが、久しぶりに感性に刺激を与えてくれる芸術に触れられて楽しい時間を過ごせました!
日本では子連れでの芸術鑑賞は、なかなか気を遣って難しいですが、子連れに優しいジャカルタという環境での開催、大変ありがたかったです。
ちなみに、
会場には授乳室なども備わっていたので、子連れにも安心な施設でした。
チケットは当日ネット購入でも自動返信ですぐにゲットできたので、まだ行けていない方は9月9日までなので、ぜひ訪れてみてください♪
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