隠し扉のおまかせ創作寿司店@Tatemukai(たてむかい)
ジャカルタで最も有名なモール、グランドインドネシアモール。
丸亀製麺、ポポラマーマ、大阪王将なども並ぶレストランフロアに、隠し扉の和食店があるのはご存知ですか?
その名も
Tatemukai
舘向(たてむかい)
ぱっと見ただの寄木細工のようなデザイン性のある壁が続いてるだけかと思いきや、よく見るとお店の看板と扉が!
まるで隠し扉のような入り口を持つお店です。
こちらの舘向(たてむかい)、
我が家では来イ当初からずっと気になっていたお店でした。
この隠れ家的な存在感、Google評価の高さといい、好奇心を刺激されるこちらのお店。
しかし、ランチでも最低1人1juta以上はする高級店との情報をネットで見ていたので、なかなか行く機会がありませんでした。
が、先日ついに!
舘向(たてむかい)で食事をする機会があったので、謎に包まれたお店をご紹介したいと思います。
休日のランチタイムにこちらのお店へ。
わくわくしながら隠し扉を開けると・・・
店内はカウンター席がキッチンをぐるりと囲んで、並んでいます。
奥に個室もある様子でしたが、基本はカウンター席に座り、目の前での調理パフォーマンスを楽しめる設計のようです。
店内の一角には大量の絵馬が飾られていて面白いです。
この絵馬、過去の来店客がお店への感想を書いたものたちのようで、大量に飾られています。
カウンター席の上にもズラリと!
多言語で書かれていて、日本語で書かれた絵馬もあったり、いろいろな絵馬を眺めて楽しめました。
店内には金魚のいる水槽も♪
2歳の息子も金魚観察を楽しんでいました。
そんな舘向(たてむかい)の食事は、
メニューがありません。
基本、おまかせコースとなっていて品数だけ選ぶのみ。
今回は7品のランチコースをオーダー。
寿司屋というイメージのみで入店しているのでどんな食べ物が出てくるのか謎だったのでドキドキ。
目の前でインドネシア人スタッフに丁寧に切られ盛り付けられるお刺身からスタート。
1品目 お刺身
気合を込めて丁寧に握られるお寿司。
目の前で焼きを入れるパフォーマンスも。
お寿司の上には、枝豆とフォアグラがのった創作寿司が出てきました。
2、3品目 フォアグラ、枝豆のせにぎり
脂ののったトロ?と、とてもマッチしていて味も食感も楽しめて美味しいです♪
ただ、店員さんからはお料理の説明がないので、こちらから聞かないとなんの素材か不明のまま。前半は聞きそびれました...
でもとりあえず美味しいです。
4品目 エビととびっこのせにぎり
エビは焼かれていてプリプリでジューシー、そこにプチプチのとびっこが合わさっていい感じ。
5品目 カンパチといくらの和え物
6品目 牛肉にぎり
タレの味が染み込んだ柔らかいお肉ののったにぎり。
7品目 シメのお蕎麦
締めは、お蕎麦・うどん・ラーメンから選べるようです。
ちなみに、息子の食べ物は最初から単品でラーメンを出してもらいました。
最後のデザートは、あま〜いメロンとあんこのお団子。
こんな感じで舘向(たてむかい)は、
創作寿司のお料理がおまかせで提供されるお店でした。
お店の雰囲気、一品一品丁寧に提供されるサービス、創作寿司のお味、なかなか楽しめました!
でも、高価なお値段に見合った食事かというと・・・意見は分かれそうかなという感想!!
コース料理のお店というと、
幼い子連れにはなかなかハードル高いですが、この日はお客さんも少なかったので、テンポ良くお料理を出してくれたり、下の子がぐずると店員さんが抱っこしてくれたり、とても助かりました。(それでもバタバタな食事でしたが...)
お客さんが多い場合は、お値段もそれなりにするお店なので、少し子連れで騒ぐのは気まずいかもしれないです。
※ベビーチェアは1つだけありますよ
気になった方は、大切な日など記念日に一度訪れて見てください♪
以上、
ジャカルタの創作寿司のお店、舘向(たてむかい)のご紹介でした。
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