北ジャカルタの海沿いにひっそり佇むレストラン @ Batavia Marina


週末、家族で北ジャカルタにある未開拓エリアに散策へ行ってみました。

海を眺められる北ジャカルタ、少〜しだけ気分転換になるので、我が家は週末によく訪れるエリアです。(海は全然綺麗じゃないですけどね)

今回、訪れてみたのは以前から気になっていた施設

Batavia Marina

(バタビア マリーナ)




◆Batavia Marina(バタビア マリーナ)


こちらのバタビアマリーナは、
オランダ植民地時代の建築物が残るジャカルタ旧市街、コタ地区(北ジャカルタ)からほど近い港の史跡にある施設。

地図のとおり、海の目の前です。


有名な観光スポットの"バタビアカフェ"
"鮨昌""アンチョール"があるエリアの近く。

港エリアということもあり、
向かう途中の道にはイカリなど船向けの商品を取り扱う商店が並んでいたり、ジャカルタとは異なる雰囲気が漂います。

ローカル感の強い道を進んでいき、本当にあるかなぁ・・・
と不安になったころにこちらの施設のゲートが現れます。

ゲートの先には、
周りにの雰囲気とガラッと変わり、綺麗な建物がありました。


ネットで調べた情報によると、
歴史的建造物というわけではなさそうですが、植民地時代の建築様式で建てられているそうです。

このバタビアマリーナには、
レストランをはじめ、会議室やプライベートダイニングルームなど、イベントで使えるような広い部屋がいくつかあり、Wedding Partyに利用されることもあるのだとか。


広大な海の景色が目の前に広がるバタビアマリーナ


バタビアマリーナのすぐ先には海が広がっています。

※文字にするととても美化されてしまいますが、あくまでジャカルタの海なので綺麗ではないですよ。


施設の奥にはガーデンがあり、その側にはたくさんのプライベートヨットが停泊。


乗り物好きな3歳の息子は船が近くで見れてとても喜んでました♪


◆船旅気分を味わえるバタビアマリーナのレストラン


施設の中も独特な雰囲気です。

エントランスを入ると、


豪華なインテリアと赤い絨毯のひかれた階段があり、なんだか豪華客船に乗ったかのような雰囲気。


エレベーターでレストランのある上のフロアへ。


レストランは、広々空間。

店内は壁に海を連想するモチーフが飾られていたり、船をイメージしたつくりのような印象を受けました。

この日は、この広いフロアにお客さんは我が家ともう1組のみで、かなり閑散としていました。

ピアノが置いてあったので、夜とかイベントの際にはライブもするのかな?


レストランにはテラス席があり、
テラスへ出るとまぉまぁ良い眺め。

(※誇張したくないので何度も言いますが、海は汚いですよ。笑)


船がたくさん浮いてるのをみて、息子は大喜びでした。


このテラスには
小さなキッズスペースが用意されていて、落ち着きない我が家のこどもたちはそこで自由に遊んでくれていたので助かりました。

(あるのはほぼ壊れてるおもちゃとかなので決して綺麗ではないですけどね。)

フードメニューは、
洋食、インドネシア料理、和食といった感じ。

雰囲気を楽しみに来たので、
ご飯はあまり期待していなかったこともあり、この日はピザとポテトだけ頼みました。


マルゲリータピザ

お味は・・・いたって普通です(笑)

メニューにちらほら和食っぽいメニューがあったり、ハンバーガーやパスタなど日本人でも頼みやすいフードもあるこで、味はさておき心配なくオーダーできると思います!


◆北ジャカルタの海沿いにひっそりと佇むバタビアマリーナ



もともとインドネシアの観光地を紹介するインスタのサイトで見て知ったこちらのバタビアマリーナ。

バタビアカフェの雰囲気が割と好きだったので、同じような雰囲気なのかなぁと楽しみに訪れてみましたが、バタビアカフェとは全然違う雰囲気でした。

個人的には、少し期待はずれ感はあったものの、船を見れて息子が喜んでくれたので、結果オーライ♪笑

北ジャカルタの海沿いにひっそりと佇む施設なので、ここを目指さないとなかなか寄ることが難しい場所ですが、たまには新しい場所に行ってみたいという好奇心旺盛な方はぜひ訪れてみてください。


以上、
北ジャカルタの海沿いにあるレストラン情報でした。








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Enjoy Jakarta Life

2016年7月からジャカルタに暮らす駐在妻(3歳&1歳児ママ)のBlog。 ジャカルタでの子育て情報、子連れ海外旅行、レストラン情報を綴ってます。