息子の予防接種について

いま生後2ヶ月の息子がいるのですが、子供をジャカルタへ連れていくにあたり、心配だったのが海外での予防接種について。

↓ こちらは、2カ月目に撮影した記念写真。あぁ子供の笑顔癒される・・・☆

この愛おしい我が子を生後3ヶ月ごろにジャカルタへ連れて行きたいと考えているので、どのように予防接種スケジュールを立てれば良いか、現地の先輩家族からアドバイスをもらいました!


◇ ジャカルタでの予防接種について ◇

ジャカルタ(クニンガン)インターナショナルSOSクリニックのジョハン先生という方が、日本の大学病院などで5年間の研修後、SOSクリニックで日本語診療担当医をされており、日本語が出来て、かつ予防接種についても熟知されていることから、ジャカルタの日本人の赤ちゃんは大体そこにかかっているとのこと。


◇ 接種スケジュール ◇

日本で打てる予防接種は推奨スケジュール通りに全て受けて、ジャカルタに行ったらジョハン先生に接種履歴を見せれば、続きから打ってくれるとのこと。


なお、ロタウイルスとB型肝炎は任意なので日本でも有料ですが、ジャカルタではよくある病気なので接種する事を勧められました。

また、ジャカルタは結核患者がまだ多いので、BCGはジャカルタに来てすぐ打つ事になるようです。日本では早い時期に打つのは勧められていませんが、インドネシアでは皆そうしてるので特に問題ないとのことでした。


◇ アドバイスいただいたご家族の例 ◇

アドバイスをいただいたご家族は、生後4カ月でジャカルタへお子さんを連れていっていますが、生後2カ月ちょうどの日から、以下を接種し、続きからジャカルタで打っているとのことでした。

・4種混合1回目

・ヒブ2回目まで

・小児肺炎球菌2回目まで

・ロタウイルス2回目まで

・B型肝炎2回目まで


◇ 予防接種費用について ◇

日本の予防接種については、定期接種のワクチンは、ほとんどの地域で無料で受けられますが、(※任意接種のワクチンは健康保険は適用されず、接種費用は基本的に自己負担)海外での予防接種は、やはり日本のようにはいかず自己負担のようです。


そこで、どれくらいの費用がかかるか、参考までにネットで費用を調べてみました。


▽参考サイト:共愛メディカルサービス (ジャカルタにある日本人向けクリニック)▽

(一部抜粋)

B型肝炎 (Hepatitis B)  Rp. 354,700 → 約3,600円

三種混合(ジフテリア,百日咳,破傷風 ) Rp. 580,000 → 約5,800円

ポリオ Rp. 275,000 → 約2,800円

MMR(おたふく風邪、麻疹、風疹)  Rp. 375,000 → 約3,800円


価格変動はあるようですが、だいたい5,000円前後のようで、とんでもなく高い!! というわけではなさそうなので、一安心!?


ということで、海外の予防接種での自己負担費用については覚悟をしつつ、我が家も先輩家族同様に、2カ月の誕生日の日から日本で予防接種をスタートし、受けれるところまで受け、3カ月以降の予防接種については、渡航後にSOSクリニックへ行ってみようと思います。


また渡航後に実際の費用や予防接種状況については、お伝えしたいと思います!




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2016年7月からジャカルタに暮らす駐在妻(3歳&1歳児ママ)のBlog。 ジャカルタでの子育て情報、子連れ海外旅行、レストラン情報を綴ってます。