1歳児と暮らす部屋の安全対策 (ジャカルタ編)


息子はもうすぐ1歳3ヶ月。

お昼寝中以外は、ずーっと自由に歩き回り、好奇心旺盛でいろいろな物に手を出す元気いっぱいな子供に成長してくれて嬉しい限り。



そんな息子の成長とともに、お部屋の安全対策もいろいろ変化が求められてきました。


1番子供と過ごす時間が長い、家の室内の安全対策は本当に重要!!


子供のためというのはもちろんですが、なによりもママのため。


お部屋が子供向けに整備されてないと、もうヒヤヒヤが止まらなくて、ママは24時間まったくくつろげません。。。


我が家は、ちょうど歩き始めて危険も増してきたタイミングで過ごしやすい部屋に引っ越しできて本当によかったです(T ^ T)


そんなジャカルタのお部屋の安全対策でやってよかったことを紹介してみます。


◾︎1歳児と暮らす部屋の安全対策◾︎


①ベッドはマットレスのみ!落下の危険度を減らす。


これ、やってよかったことのNo.1です。


子供って本当に寝相が悪くて、気づいたら頭の向きが逆さまになってたり、寝ぼけて立ち上がったり、転がったり、寝てる時はとにかく無意識で動きまくります。


ジャカルタに小さな子連れで駐在する方のベッド落下防止対策でよく聞くのはこの3つ

・ベビーベッドに寝かせる
・大人のベッドにベッドガードをつける
・ベッド枠を撤去し、マットレスだけにする


我が家の場合、昔からベビーベッドは嫌がって寝てくれないし、ベッドガードは高さのある良いものがなかなか見つけられず。

そんな同じような理由から、ジャカルタのママ友の中でも、マットレスだけにする方法を実践している人が1番多い気がします。


しかし、前の家はオーナーの都合で、ベッド枠を外してもらえなかったので、夜中毎日息子を元の位置に戻す作業でなかなかゆっくり寝れませんでした。

実際に一回ベッドから落ちてたことも...(奇跡的に全くの無傷で済みましたが、わたしの血の気が引きました)


なので、
今回引越しのタイミングで不動産屋にお願いして新居についてはベッド枠を取り払ってもらいました!



念には念をと思い、今はこのベッドの周りにパスルマットをひいています。

この高さなら落ちても大怪我することもないのでとってもとっても安心。

息子も自分で自由にベッドに登り下り出来て、毎日とっても楽しそうに遊んでます。


相変わらず、朝寝ぼけてベッドから落ちたりしてますが、落ちてもそのまま寝てるくらいに安全で、親としても就寝中の気持ちの余裕が生まれました。


これからお子様連れでジャカルタへ渡航される方はぜひオーナーに頼んでみると良いと思います!


②コーナーガードを装着!


日本でもお馴染みのコーナーガード。



ジャカルタのアパートもやっぱり角多しです。

しかも日本ほど作りが丁寧ではないので、やっぱり一部結構な尖り方をしている角もちらほら。

テーブルの四角や、棚など、子供の高さにある角にはコーナーガードを装着しました!


案の定、息子はガンガン角にぶつかってますが、ガードのおかげで怪我することがほぼないので、部屋の中を自由に遊ばせておけて、子供も大人も快適です☆


③ドアロックを装着!


最近、好奇心がさらに増して、いろんなところの扉を開けてくる息子。


指を挟んでしまって危険なので、最近ようやくドアロックを購入し、対策できました!


ちなみに、このドアロックは、ジャカルタで手に入りました。


これのおかげで、息子に『それはダメ』と怒ることをまた1つ減らせて、わたしも嬉しい♪


④子供の手が届かないウォーターサーバー


ジャカルタの部屋には基本ウォーターサーバーが設置されています。


中には、水やお湯を出すボタンが子供の手が届く高さにあるものもよくあります。(いたずら防止の仕組みはありますがやっぱり不安・・・)


子供はボタンや突起物が大好きなので、手が届くところにあるとヤゲドの危険などもあって危険です。


新居に設置されていたウォーターサーバーは、偶然ながらとっても安心で使いやすい設計のもので、とても助かりました!


まず、水やお湯を出すボタンが1番上にあるので子供の手が届かない。

そして、ガロンを下に収納できるので重いガロンを持ち上げる必要がなく女性1人でも交換しやすい!


初めてジャカルタで住んだ家のウォーターサーバーは、ガロンを上に設置するタイプだったので、持ち上げるのが困難すぎて、とても1人では交換できませんでした。


なので、内見する時などは、ウォーターサーバーの設計も

・ボタンの位置が上のもの
・ガロンを下に収納できるタイプ

なのか、チェックすると良いかもしれません。


⑤ド定番アイテムのパズルマット!



紹介する必要もないくらいの定番アイテムですが、一応記載。


我が家の息子は、1歳になる前に歩き始めたので、いまでは大分上手に歩くのでパズルマットはもう不要かな?

なんて思ったりもしたのですが、危険ゾーンはまだありました。

それは、ソファのまわり!

ソファに自分で登れるようになると、ソファの上で立ち上がって遊ぶので、ヒヤヒヤもの。

ジャカルタの家は基本床が石のタイルなのでソファから落ちて頭を打ったら大変(T ^ T)


なので、いまは全面に敷き詰めるほどではないものの、ソファ周りだけパズルマットで安全対策をしています。


⑥その他


他にも、日本でもお馴染みアイテムですが、家の構造によっては、

・広い家かつハイハイ期なら"ベビーサークル"
・キッチンが独立してるなら"通せん棒"

あとは、
・"コンセントガード" 

とかも有効ですよね。


我が家も、もっと快適に暮らせるようにまだまだ試行錯誤中です!


以上、
ジャカルタの部屋の安全対策について、思いついたことを紹介してみました。







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2016年7月からジャカルタに暮らす駐在妻(3歳&1歳児ママ)のBlog。 ジャカルタでの子育て情報、子連れ海外旅行、レストラン情報を綴ってます。